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教育実習生の研究授業(体育)

2021/06/17

保健体育科の教育実習生の研究授業を観ました。

授業内容は、体育館でのバレーボールとドッジボールで、球技大会へ向けての練習試合形式で行なわれました。


準備運動を行なった後、教育実習生が授業の目標・目的について下記のようなことを説明しました。

◆バレーボール
　「サーブやアタックのボールが来たら、
　　動かずに何もしないのではなく、
　　とにかく１歩動いて、
　　ボールを触るようにしよう」

◆ドッジボール
　「ボールを避けられずに
　　当てられてしまうことは
　　仕方がないものの、
　　自チームのボールにするためにも、
　　投げられたボールをしっかり見て、
　　ボールを自チームのコート内に残し、
　　ボールを相手チームへ渡さないことを
　　意識しよう」


解りやすく、的確な説明で、教わったことを実践しようとした生徒もいました。


また、競技中のマスクの着用は任意であるものの、競技中の生徒を見ると、マスクを着けている姿が多く見られ、｢生徒たちが感染防止対策への意識を高く持っていること」を改めて感じさせられました。


実習は明日で終わりますが、受け持っている授業やホームルームの場面で生徒たちと良い時を過ごすことを願っています。